
タバコがやめにくいのは、喫煙の習慣からくるニコチン依存と心理的依存のためです。
タバコの中のニコチンは麻薬やアルコールと同じ依存性薬物となり、ニコチン依存はタバコに含まれるニコチンによってつくりだされる身体的依存の状態で、これが禁煙を難しくする最大の原因です。
また心理的依存は目覚めの一服や食後やお酒の席での一服など、それまでタバコを吸っていた状態になると急にタバコが欲しくなるという心理的な依存となります。
禁煙外来ではこれらの依存性に対して、下記の方法で禁煙が行えるようサポートを行っております。
・喫煙以外の方法でニコチンを摂取しながら、 自然にニコチン摂取量を減らしていく「ニコチン補助療法」
・日常生活や喫煙パターンの分析によるカウンセリング
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