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爪の疾患


爪の色や形の変化の原因を検索し、治療を行います。

色の変化

・白 〜 肝硬変、腎障害、低色素性貧血、爪カンジダ症、爪真菌症、X線照射

・黄 〜 黄色爪症候群(リンパ浮腫、肺の慢性病変、黄色爪を示す)、薬剤(ペニシラミン)

・緑 〜 緑膿菌感染

・黒
 〜 色素性母斑(線状の色素斑)、悪性黒色腫(色調の濃淡、色の染み出し、爪の変型などを伴う)、
   爪下血腫(外傷の既往、しだいに薄くなり行き先縦方向に移動していく)、アジソン病、ヘモクロマトーシス、
   薬剤(フトラフール、ブレオマイシン、金製剤)、抗腫瘍剤の投与(びまん性の色素沈着)、PCB中毒、砒素中毒

・紫斑 〜 血管炎、オスラー病、亜急性心内膜炎


形の変化

さじ状爪(スプーン状に中心が陥没した爪) 〜 鉄欠乏性貧血、局所的刺激(酸、アルカリ、有機溶媒)

時計皿爪(爪が凸上に丸く指の先端を包み込むように伸びる)
 〜 先天性心疾患、慢性肺疾患(肺ガン、気管支拡張症、肺気腫など)、甲状腺疾患、肝硬変、クローン病など

爪の横溝 〜 過去の全身疾患を反映(急性熱性疾患、中毒疾患、糖尿病)、薬剤(メトプロロール、レチノイド)

亀裂 〜 縦に線状に亀裂が生じている場合〜爪母の外傷、腫瘍

点状陥凹 〜 円形脱毛症、乾癬、掌蹠膿疱症、扁平苔癬、接触性皮膚炎など

肥厚 〜 先天性厚硬爪、爪白癬、乾癬、掌蹠膿疱症、紅皮症など

脆弱
 〜 爪白癬、爪カンジダ、乾癬、掌蹠膿疱症、扁平苔癬、甲状腺障害、貧血、その他の全身性疾患

爪甲の剥離 〜 爪甲の先端部分が爪床から剥離して浮き上がった状態で徐々に進行
外傷、爪白癬、乾癬、接触性皮膚炎、爪床の多汗症、カルシウム・亜鉛・蛋白の欠乏、甲状腺障害、体質


巻き爪矯正
足によくみられる巻き爪(陥入爪)は、腫れや化膿、痛みを伴う場合があり、日常生活に支障をきたす可能性もあります。
遺伝によって起こる生まれつきのものを「先天性巻き爪」、生活環境によって起こるものを「後天性巻き爪」とよび、特に後天性巻き爪は足に合わない靴を履き続けることによって起こるケースが増加しています。

当院では、手術をせずに治療が行えるプラスチックプレート、マチワイヤー、インベントワイヤー、ガラスフィラーなどの治療を症状に合わせて行い、巻き爪の矯正を行います。



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